子どもが下痢をしたら…下痢の種類と家庭での対処法

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子どもが、おなかが痛くて苦しそうな表情をしていたり、嘔吐してぐったりしている様子を見るととても心配になりますよね。
体調不良も色々ありますが、ここでは子供の下痢についてご紹介します。
下痢の種類と対処法を知り、出来るだけ早くお子さんを辛い下痢から解放してあげましょう。

下痢とは…

下痢とは、具体的にどんな便のことをいうのでしょうか?
軟便との違いは次のとおりです。

■軟便
腹痛を感じないことが多く、食べ過ぎたり脂っぽい食べ物が原因で起こります。
泥のような便で水分量は70~80パーセント、水の中でも崩れることなくある程度形を保っています。

■下痢
腹痛を感じることが多く、我慢できないほどの便意を催します。
何度もトイレに駆け込み、頻繁に便が出ます。
下痢は水分量が80パーセント以上、液状で水に浮いてバラバラになります。

下痢の種類と対処法

それでは、下痢の種類と対処法について見てみましょう。

■ウイルス性下痢
・ウイルス性下痢とは
急性の下痢のほとんどは、ウイルス性の胃腸炎です。「おなかのかぜ」とも呼ばれます。
体内にウイルスが入り込み、腸の粘膜に炎症が起きるために、栄養素などの水分を吸収しにくくなり水っぽい便が出ます。

原因となるウイルスで冬場によく流行するのがロタウイルスやノロウイルスです。
他にも、エンテロウイルス、腸管アデノウイルス、アストロウイルスなど複数のウイルスがあります。

ウイルス性下痢では、下痢以外にも吐き気や嘔吐が症状としてあらわれます。
腹痛、発熱、喉の痛み、頭痛なども起こることがあります。

・ウイルス性下痢の対処法
おなかの調子が悪いので何も口にしたがらないことがあります。栄養が摂れないと治りが遅いのでは…と心配になるかもしれませんが、無理に食べて吐いてしまうとかえって逆効果です。
胃腸炎は嘔吐から始まることもあるので、栄養よりもまず脱水を心配してください。
上手に水分と塩分を補給していくことが大切です。

吐き気が強いときは、水分を少しずつ(小さじ1~2杯)、5~10分ごとに与えてください。
吐いてしまったらしばらく時間をおいて再度与えてみてください。
吐かないようなら、少しずつ量を増やしましょう。
吐き気がなくなり下痢だけになったら、十分に水分を与えましょう。
食欲が出てきたら、体に優しいものから食べ始めましょう。
おじや、うどん、豆腐や白身魚の煮もの、野菜の煮物など、糖分や脂肪分が多すぎず、水分の多いものがオススメです。

症状がひどい場合は必ず病院を受診しましょう。

■細菌性下痢
・細菌性下痢とは
ウイルス性よりは少ないのですが、細菌による腸炎もあります。
どちらかというと夏場に多く、高熱が長く続いたり、腹痛や下痢の症状がひどい傾向にあります。血便になることもあります。

原因菌としては、サルモネラ、O-157を含む病原大腸菌、カンピロバクター、腸炎ビブリオ、セレウス菌、ウェルシュ菌、赤痢菌、コレラ菌、プレシオモナス菌などがあります。

O-157の場合、特に腹痛が強く、血液そのもののような血便が出ることもあります。
重い合併症として、子どもの6~7%に溶血性尿毒症症候群がみられます。この場合は、下痢発症後平均5〜6日で、顔色不良、黄疸、浮腫、出血斑、血尿、尿量減少、頭痛などの症状が現れます。

・細菌性下痢の対処法
発熱、腹痛、下痢があり、便に血液らしきものが混じっていたら細菌性下痢の可能性が高いです。病院を受診しましょう。周囲にも同様の症状の人がいる場合には、食中毒かもしれません。

■二次性乳糖不耐症(吸収不良症候群)
・二次性乳糖不耐症とは
下痢が1週間以上だらだらと続きます。特に赤ちゃんに多く、ウイルス性下痢のあとにかかるケースが見られます。
これは、急性胃腸炎で腸の粘膜が傷つけられ、乳糖を分解する酵素が減ってしまうことによるものです。
ミルクや乳製品を口にすると下痢が酷くなります。

・二次性乳糖不耐症の対処法
母乳はそのまま継続しても問題ありません。
乳製品は禁止、ミルクは乳糖を含まないものを使用しましょう。
下痢が長く続く時点で、まずは病院を受診するようにしましょう。

■反復性軽症下痢
・反復性軽症下痢とは
子どもの体質による慢性的な下痢です。一般的に「お腹が弱い」といわれたりもします。
腹痛や下痢に加えて、疲れやすい、朝なかなか起きられないといった症状もある場合は、起立性調節障害を伴っている可能性もあります。

・反復性軽症下痢の対処法
原因が解明されておらず、特別な対処法はありません。子供にゆったりのびのびと過ごさせることが大事だと言われています。

■慢性反復性腹痛
・慢性反復性腹痛とは
食事前後や登園・登校前におへそ付近が痛む症状です。
数か月、長いと数年にわたり続きます。
下痢だけでなく、嘔吐、倦怠感、頭痛を伴う場合もあります。
安静にすると痛みが消えます。

・慢性反復性腹痛の対処法
心因性からなる腹痛・下痢なので、まずはお父さんやお母さんがその症状を受け入れて認めてあげることが大切です。何らかの不安を抱えている可能性があるので、子供の話にじっくり耳を傾けてあげましょう。
まれに腹性てんかんなど病気が原因のことがあります。

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