「赤ちゃん」や「犬」のおもちゃの様々な洗い方をご紹介！

赤ちゃんや犬は、おもちゃを口に入れて遊ぶことがよくありますよね。だからこそ、おもちゃを清潔に保つことはとても大切です。しかし、「どの洗剤を使えば安全なの？」「どんな洗い方が良いの？」と悩む方も多いのではないでしょうか。赤ちゃんや犬が口にするものだからこそ、安心して使える洗い方を知っておきたいですよね。

この記事では、赤ちゃんや犬のおもちゃを安全に清潔に保つための洗い方について、詳しく解説します。どんな素材のおもちゃでも正しく洗えるポイントを押さえて、赤ちゃんや犬が安心して遊べる環境を整えましょう。

目次

1. 赤ちゃんや犬のおもちゃは洗うべきなのか？
2. 赤ちゃん・犬のおもちゃの正しい洗い方とは？
3. 赤ちゃん・犬のおもちゃを洗う頻度とは？
4. 赤ちゃん・犬のおもちゃのお手入れを楽にする方法とは？
5. 頻繁におもちゃを洗うのは難しい…それならベジセーフ！
6. まとめ：「赤ちゃん」や「犬」のおもちゃの様々な洗い方をご紹介！
7. 野菜もお米もこれ一本で安心！ベジセーフをお試し下さい

赤ちゃんや犬のおもちゃは洗うべきなのか？

そもそも、赤ちゃんや犬のおもちゃは洗うべきなのでしょうか？まずは、赤ちゃんや犬のよだれがついたおもちゃが、どのような状態であるのか説明します。

赤ちゃん・犬のおもちゃには雑菌が付着している

赤ちゃんや犬のよだれには、口内細菌や食べかすなどが含まれています。そのため、よだれが付いたおもちゃを洗わずに放置すると、雑菌が繁殖する可能性があります。湿った状態が続くことで、カビが発生するケースもあります。赤ちゃんや犬のおもちゃは、清潔を保つために定期的に洗うことが大切です。

赤ちゃんや犬のおもちゃを洗わずに放置すると健康が害される恐れがある

赤ちゃんや犬が口にしたおもちゃを長期間放置すると、雑菌が繁殖してしまい、口から体内に取り込まれる可能性があります。その結果、下痢や嘔吐などの食中毒症状を引き起こすリスクがあります。

特に暑い時期には細菌が活性化しやすく、注意が必要です。このようなリスクを避けるため、赤ちゃんや犬用のおもちゃは丸洗いできる素材で作られていることが多いのです。

赤ちゃん・犬のおもちゃの正しい洗い方とは？

この章では、赤ちゃん・犬のおもちゃの正しい洗い方を素材別に説明します。ただし、おもちゃの取扱説明書に洗い方の指示がある場合は、その指示を優先してください。

プラスチック製のおもちゃの洗い方

プラスチック製のおもちゃは水洗いできるものが多く、清潔を保ちやすいです。ここではおもちゃを洗う時に、クエン酸を使う方法・台所用中性洗剤を使う方法を説明します。ただし、クエン酸・台所用中性洗剤によりおもちゃが色落ちする可能性があるため、洗う前にプリントが落ちないか確認しておきましょう。

【クエン酸で洗う】
クエン酸は梅干しや柑橘類に含まれる成分であり、天然成分であるため、赤ちゃんや犬のおもちゃにも安心して使えます。

• バケツや洗面器に1リットルの水とクエン酸小さじ1を入れて混ぜる
• おもちゃを入れて30分置いておく
• クエン酸水の中で軽くおもちゃを洗う
• おもちゃを取り出して水で十分すすぐ
• 清潔な布でおもちゃの水分を拭き取る

【台所用中性洗剤を使う】
台所用中性洗剤を活用して、赤ちゃん・犬のおもちゃを洗うこともできます。

• バケツや洗面器におもちゃとおもちゃが浸かる程度のぬるま湯を入れる
• ぬるま湯1リットルに台所用中性洗剤を大さじ1程度入れて混ぜる
• そのままの状態で数分放置する
• 汚れを歯ブラシなどで優しく落とす
• おもちゃを取り出して水で十分すすぎ
• 清潔な布でおもちゃの水分を拭き取る

台所用中性洗剤を使う場合は洗浄後の十分なすすぎが重要です。

ゴム製のおもちゃの洗い方

ゴム製のおもちゃは、ぬるま湯に中性洗剤を加えて優しく洗いましょう。柔らかいスポンジやブラシを使って汚れを落とし、洗剤が残らないようにしっかりすすぎます。洗浄後はタオルで水気を拭き取り、風通しの良い日陰で完全に乾かしてください。直射日光はゴムの劣化を招くため避けましょう 。定期的なお手入れで清潔を保ち、おもちゃを長持ちさせましょう。

布製のおもちゃの洗い方

ぬいぐるみなどの布製のおもちゃは、ネットに入れて手洗いモードで洗います。洗濯機に入らないサイズのものは、クリーニング店に依頼しましょう。また、軽い汚れであれば、水で濡らしたタオルを固く絞り、汚れをふき取って、その後干しします。

布製のおもちゃを日陰干しする場合は、色あせや素材の劣化を抑えることができます。一方の天日干しは日光の殺菌作用が期待されますが、色あせや劣化の可能性があります。天日干しの場合には、長時間直射日光に当てないようにしましょう。

ちなみに、布製のおもちゃは、ちぎれやほつれがあると、赤ちゃんや犬が布の破片や細かなパーツを誤飲してしまう恐れがあります。普段からおもちゃの状態をよくチェックする癖をつけてください。

木製のおもちゃの洗い方

犬のおもちゃに木製のものは少ないですが、赤ちゃん用のおもちゃには木でできたものもあります。木製のおもちゃは水気に弱いことから、丸洗いではなく拭き掃除を選択しましょう。

しっかり絞った清潔な布で、おもちゃを優しく拭き上げます。水分が残るとカビの原因になることから、しっかり乾燥させてください。また、木製のおもちゃは天日干しで劣化する可能性があるため、必ず直射日光が当たらない日陰に干すようにしましょう。

水洗いできないおもちゃ・中に電池が入っているおもちゃ

プラスチック性や布製のおもちゃでも、中に電池が入っているなどの理由で水洗いが難しいケースがあります。洗えないおもちゃは使用後に都度乾拭きする、除菌シートで拭き上げることで、雑菌の繁殖を防ぎましょう。