いつ起こるか分からない地震や台風、大雪、日本で暮らす私たちは、常にさまざまな自然災害のリスクと隣り合わせです。大規模な災害が発生すると、電気・水道・ガスといったライフラインだけでなく、物流まで止まり、日常では当たり前に手に入る物資も一瞬で不足します。
本記事では、日本で想定される主な災害の種類を整理するとともに、被災から見えてきた「災害時になくて困るもの」を詳しく紹介します。自分と家族の命と暮らしを守るために、今のうちからどんな備えが必要か、一緒に確認していきましょう。
目次
1.日本で想定される災害とは何か?
2.災害時の備えにもベジセーフ!
3.災害時になくて困ったものとは?
4.災害時のために用意しておくべき防災グッズの管理方法とは?
5.まとめ:災害時になくて困るものは?日本で想定される災害についても紹介!
6.災害時の衛生対策には「ベジセーフ」!
日本で想定される災害とは何か?
まずは、日本で想定される災害について見ていきましょう。
地震・津波災害
地震大国日本で最も深刻な問題である地震・津波災害は、地震そのものと地震により発生する津波の両方を指します。また、地震のせいで液状化や噴火が起こることもあります。
日本では日本調査研究推進本部により以下のような大規模地震が想定されており、日頃から十分な準備が必要です。
・南海トラフ地震:西日本全域に及ぶ超広範囲の地震
・日本海溝・千鳥海溝周辺海溝型地震:千鳥海溝で発生する大きな地震
・相模トラフ沿いの海溝型地震:首都が深刻な被害を受ける懸念あり
・中部圏・近畿圏直下地震:文化財の被災が懸念される地震
風水害
風水害は、具体的に次のような災害を指します。
・洪水
・強風
・竜巻
・台風
・降雹
・高潮
・大雨
近年は台風とは関係なく短時間に局地的に激しい雨が降るケースが増え、これまでになかったような風水害リスクが高まっています。特に川の近くや地盤が弱い場所に暮らしている方は、早めの避難が必要になります。
火山災害
火山は大きな災害を引き起こします。火山災害で発生する問題は、以下を参考にしてください。
・溶岩流
・大きな噴石
・火砕流
・火山灰
・火山ガス
・融雪型火山泥流
さらに、火山の噴火により火山灰が堆積した部分に雨が降った結果、土石流が起こることもあるのです。火山が噴火してから被害の発生までには時間の猶予がないことから、日常的に噴火警報や避難計画をチェックしておかなければいけません。
雪害
雪が原因の損害を雪害と呼び、大雪・雪崩以外に積もった雪のせいで起こる事故も雪害に含まれます。雪害は北海道・東北地方・北陸地方などの雪が多く降る地域で発生しやすく、特に降雪量が多い日本海側は雪害リスクが高いです。
このような地域では冬の大半の期間を積雪と共に過ごすため、普段から十分な備えが必要です。
災害時の備えにもベジセーフ!
ベジセーフは、純水99.88%と炭酸カリウム0.12%を電気分解して作られた還元型アルカリバブル電解水です。これを吹きかけるだけで、野菜や果物に付いた汚れや農薬を簡単に落とし、鮮度を保ちながら食材を美味しく洗浄します。
災害時、断水や停電で困るのが食材や食器の衛生面。実はベジセーフは、少量の水で使えるため、断水時にも活躍します。食材(野菜・果物・お米)や食器、テーブルも簡単に清潔にでき、赤ちゃんやペットにも安心。食品添加物グレードで、口に入れても安心です。
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災害時になくて困ったものとは?
被災した経験がない方は、災害時に何が必要になるのか/何がなくて困るのかが分からないものです。
続いて、災害時になくて困るものについて見ていきましょう。
飲料水
災害発生時は、電気・ガス・水道などのライフラインがストップする可能性が高いです。この際最初に困ることが水分摂取です。
用意するべき水分の量は、飲むための水が成人一人3リットル。自宅には家族の人数×3リットルの水を3日分用意すると良いでしょう。4人家族の場合には、36リットルの飲料水を保存しておいてください。
また、水の容器は避難時に持ち出せるように、500ミリリットルのペットボトルを選ぶと良いです。政府等では、最低3日分、可能であれば7日分以上の備蓄が推奨されています。
食料
ライフラインがストップした状態では、食料も手に入らなくなります。救援を受けるまでに時間がかかる可能性を考えて、家族の3日分の食事は用意しておくべきでしょう。この際、火や電気は使えないケースが多いため、調理不要かつ賞味期限が長い食品を選んでください。
例えば、缶詰・お菓子・乾パンなどであれば、すぐに食べられます。また、現在では長期保存可能で栄養価が高い災害時用の保存食も販売されています。政府等では、水と同様に「最低3日分、可能なら7日分以上」が推奨されています。
衛生用品・生理用品
災害時に健康を維持するためには、衛生用品も必要になります。手が洗えない時のための除菌ジェルやティッシュ・トイレットペーパー、タオルやマスクなどがあれば、避難先での生活で役立つでしょう。
また、女性の場合は災害時に生理になってしまう可能性を考え、最低でも数日分の生理用品を用意しておいてください。小さなお子様がいるご家庭では、オムツも必要になります。
常備薬・医薬品
災害直後の生活は不便でストレスを抱えやすい環境です。そのため、体調を崩してしまったり、怪我をしてしまう方も多いのです。常備薬を含む医薬品を用意しておけば、慣れない環境下での生活でも健康を維持しやすくなります。
照明
電気が止まってしまうと、夜間の移動が非常に難しくなります。避難所での生活でも、必ず電気が使えるようになっているとは限らないのです。照明器具を用意しておけば、家族も安心して過ごせます。電池式の照明器具を使う場合は、予備の電池も購入しておきましょう。
簡易トイレ
被災後はトイレが使えなくなってしまうことがあります。家族が感じるストレスを少なくするためにも、簡易トイレを購入しておきましょう。現在では、除菌効果や消臭効果が高い凝固剤を使用した簡易トイレが販売されています。コンパクトなサイズのものも多いため、避難グッズに入れておいてください。
情報収集ツール
災害発生時には、スマホ・テレビが一切使えなくなってしまう可能性があります。災害の内容・被害状況とエリア・避難の情報がなければ、自分たちが今行うべきことも分からなくなってしまうでしょう。
防災ラジオを用意しておくと、いざという時に最低限の情報を得られます。ラジオを選ぶ時には、AM/FM放送の両方が聞けるものを購入してください。
寝具類
寝袋・毛布・アルミブランケットなどがあると、寒さや人目を凌ぎながら睡眠がとれます。体をしっかり休められない状態が続くと、体調を崩してしまうリスクが高まります。持ち運ぶ防災グッズに入らない寝具でも自宅に置いておけば、被災後に回収して使えるでしょう。
季節用品
夏には虫除けスプレー・ハンディフォン・扇子・日焼け止め、冬にはアルミブランケット・使い捨てカイロ・厚手の衣類などがあると、暑さ/寒さを凌げます。防災グッズは季節によって内容を変更する必要があるのです。
災害時のために用意しておくべき防災グッズの管理方法とは?
防災グッズは用意して終わりではなく、常に管理しておくべきものです。防災グッズの管理方法のポイントは、以下を参考にしてください。
毎シーズン中身をチェックする
防災グッズは毎シーズン中身を入れ替えるべきです。季節に合わせて内容を変更するだけでなく、飲料水や食料の賞味期限が切れていないかもチェックしてください。また、お子様がいるご家庭では、子供の成長に合わせて衣類や衛生用品を見直しましょう。
防災グッズはすぐ手に取れる場所に置く
防災グッズが押入れの奥にあり、簡単に取り出せないような状態では意味がありません。いざという時にパッと目に入り手に取れる場所に、防災グッズを置いてください。具体的には、玄関など家族が避難をする時に必ず通る場所を選ぶと良いです。
まとめ:災害時になくて困るものは?日本で想定される災害についても紹介!
いかがでしたか?今回の内容としては、
・日本では地震以外にもいくつもの災害が想定されている
・災害が発生するとライフラインがストップする可能性がある
・防災グッズには災害時になくて困るものを入れるべき
・防災グッズは定期的に内容を見直し簡単に手にとれる場所に置く
以上の点が重要なポイントでした。いざという災害発生時に困らないように、普段から防災グッズの中身を定期的に見直し、万全の準備を整えておいてください。
災害時の衛生対策には「ベジセーフ」!
断水や停電時でも、ベジセーフがあれば食材や食器の衛生面の心配を軽減させることができます。少量の水で使用でき、口に入っても安心な食品添加物グレード。野菜や果物、お米の汚れをしっかり落とし、テーブルやカトラリーも清潔に保てます。災害時には特に水が貴重なので、簡単に使えるベジセーフが役立ちます。
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