サニーレタスの栄養は?玉レタスとの栄養の違いや保存方法を紹介!

さわやかな彩りとやわらかな食感が魅力のサニーレタス。サラダや付け合わせなど、食卓を明るくしてくれる人気の葉物野菜です。見た目は一般的な玉レタスに似ていますが、実は“リーフレタスの一種”であり、栄養価や食感、使い方には大きな違いがあります。

今回は、サニーレタスと玉レタスの違いをわかりやすく解説します。栄養面の比較はもちろん、サニーレタスの正しい保存方法や新鮮な見分け方、さらにはおいしい活用法まで幅広く紹介。サラダだけでなく、スープや炒め物などにも上手に取り入れたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

1. サニーレタスとはどんな野菜?
2. サニーレタスと玉レタスの栄養の違いとは?
3. サニーレタスの正しい保存方法とは?
4. 鮮度を保つレタスの簡単保存なら…ベジセーフで決まり!
5. 新鮮なサニーレタスの選び方とは?
6. サニーレタスの活用方法とは?
7. まとめ:サニーレタスの栄養は?玉レタスとの栄養の違いや保存方法を紹介!
8. 食材の鮮度を長持ちに!ベジセーフとは?

サニーレタスとはどんな野菜?

まずは、サニーレタスがどんな野菜であるのか知っておきましょう。

レタスには4つの種類がある

レタスは、大きく分けて以下の4種類が存在します。

■玉レタス:
・一般的なレタスで葉が茎から葉先までしっかり巻いている
・葉の色は薄緑色
・食感はシャキッとしていて味にクセがない

■リーフレタス:
・葉が巻かず芯が目立たない
・代表的な種類にはサニーレタス・サンチュなどがある

■立ちレタス:
・葉が巻かずに立つように伸びている
・白菜に似たフォルムをしている
・代表的な種類にはロメインレタスなどがある

■茎レタス:
・長い茎が特徴的で、通常のレタスとは異なる形状
・茎部分はアスパラガスやブロッコリーに似た食感

日本のスーパーでは、玉レタスとリーフレタスが店頭に並んでいることが多いです。

サニーレタスの特徴

レタスの種類でリーフレタスに含まれるサニーレタスは、葉先が紫がかった色をしています。柔らかい食感で苦味がなく、生で食べることが多いです。サラダに入れると、全体の色味をカラフルにできるでしょう。サニーレタスには、サンブライト・レッドリーフなどの品種があります。

サニーレタスと玉レタスの栄養の違いとは?

サニーレタスと玉レタスは見た目や食感が異なるだけでなく、含まれる栄養素も変わります。結論から言えば、サニーレタスには玉レタスよりも多くの栄養素が含まれているのです。

サニーレタスに含まれる栄養素

サニーレタスに含まれる代表的な栄養素を一覧にしました。

【食物繊維】
腸内環境を整え、便秘を予防・改善したり、血糖値が急激に上昇することを防いだりする働きがあります。

【β-カロテン】
体内で増え過ぎた活性酸素を除去し、細胞の老化を防いで、体の健康と美容に良い影響を与えます。

【ビタミンC】
コラーゲンの生成に不可欠な栄養素であり、肌にハリを与えます。また、鉄の吸収をサポートする作用もあります。

【カリウム】
体内に含まれる塩分を排出する・血圧を下げて高血圧を予防する働きを持ちます。カリウムは、多くの生の果物や野菜に含まれている栄養素です。

サニーレタスには玉レタスの何倍もの栄養素が含まれている

・カロテン:玉レタスの約8倍
・ビタミンE/K/C:玉レタスの約3〜4倍
・カリウム:玉レタスの約2倍
・鉄:玉レタスの約6倍

サニーレタスと玉レタスを同量食べる場合は、サニーレタスの方が豊富な栄養素を摂取できると言って良いでしょう。

サニーレタスの正しい保存方法とは?

サニーレタスのような葉物野菜は傷みやすく、正しい方法で保存しなければ、すぐに鮮度が失われてしまいます。この章では、サニーレタスの正しい保存方法を見ていきましょう。

サニーレタスをそのまま冷蔵保存する場合

1. 購入時の袋からサニーレタスを取り出す
2. サニーレタスの芯を薄く切り落とす
3. 保存袋に湿らせたキッチンペーパーを敷く
4. サニーレタスの芯部分をキッチンペーパーの上に乗せて立てるようにする
5. 保存袋の口をしっかり閉じて、冷蔵庫の野菜室に立てて入れる

サニーレタスを一枚ずつに分けて冷蔵保存する場合

1. サニーレタスの芯を切り落とす
2. サニーレタスを一枚ずつ水でよく洗い、水気を取り除く
3. 大きめのバットに湿らせたキッチンペーパーを敷く
4. キッチンペーパーの上にサニーレタスを重ねて入れる
5. サニーレタスの上に再度、湿らせたキッチンペーパーを重ねる
6. ぴったりとラップで封をして乾燥を防ぐ
7. サニーレタスが入ったバットを冷蔵庫に入れる
※湿らせたキッチンペーパーは毎日取り替えてください。

サニーレタスを冷凍保存する方法

1. サニーレタスの芯を切り落として洗い、水気を取り除く
2. 食べやすいサイズに千切る
3. 冷凍用保存袋に入れて冷凍庫に保存する
4. 解凍時には、凍ったまま調理をする

鮮度を保つレタスの簡単保存なら…ベジセーフで決まり!

前項でお伝えしたように、レタスの鮮度を保つのはなんだかんだ手間がかかりますよね。しかし、「ベジセーフ」を使えば、もっと手軽に新鮮さを長持ちさせることができます!

簡単3ステップで鮮度キープ

・ベジセーフで洗ったレタスに再度全体にベジセーフを吹きかける
・軽くなじませる
・保存袋に入れて冷蔵庫へ

余分な手間がかからず、しかも、レタスのみずみずしさをキープしながら、汚れもスッキリ落とせます。「ベジセーフ」は純水99.88%の安心成分でできており、敏感肌の方でも安心して使用できます。食べる前にサッとすすぐだけでOK!手軽に美味しさを長持ちさせるなら、家庭に1本!ぜひベジセーフをお試しください。

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新鮮なサニーレタスの選び方とは?

店頭でサニーレタスを選ぶ時には、以下のポイントをチェックしてください。

葉と茎の色を確認する

新鮮なサニーレタスの色は、葉先が赤紫色・葉の中央部は緑色・茎近くは白色のグラデーションになっています。色がより鮮やかな方が、新鮮であると考えてください。サニーレタスの葉に茶色や黒色の斑点があるものは、鮮度が落ちている可能性が高いでしょう。

葉のツヤ・張りを確認する

サニーレタスの鮮度が落ちると、葉の元気がなくなり、くたっとしてきます。葉がシャキッとしていて、ツヤ・張りがあるものを選んでください。特に葉先が溶け始めているサニーレタスは、鮮度が落ちてしまっています。

切り口をチェックする

サニーレタスの切り口を見て、茶色く変色しているもの・乾燥しているものは避けましょう。新鮮なサニーレタスの切り口は、みずみずしく湿っています。

サニーレタスの活用方法とは?

サニーレタスには、サラダとして食べる以外の活用方法もあります。さまざまな調理方法を知っておけば、サニーレタスを大量に買った時でも消費しやすくなるでしょう。

サラダ

サニーレタスの王道レシピです。サニーレタスは柔らかくドレッシングやオイルと馴染みやすいため、多様なサラダとの相性が良いでしょう。和風・洋風・エスニックなど、どのようなジャンルのサラダにもマッチします。

スープ

サニーレタスはスープの具材にも使いやすい野菜です。簡単に火が通るため、時短レシピの具材としても最適でしょう。しっかり味が染み込みやすいという点も、サニーレタスの特徴です。

炒め物

サニーレタスを炒め物に活用すると、他の食材の邪魔をせずに野菜炒めが作れます。特に豚バラ肉とサニーレタスは相性が良く、肉の旨みとしっかり絡んで、野菜嫌いのお子様でも食べやすいテイストになります。

和え物

さまざまな調味料と絡みやすいサニーレタスは、和え物にも使いやすい野菜です。ナムル・胡麻和え・柚子胡椒和えなど、多様なレシピに活用してみてください。

まとめ:サニーレタスの栄養は?玉レタスとの栄養の違いや保存方法を紹介!

いかがでしたか?今回の内容としては、

・サニーレタスはリーフレタスの一種
・サニーレタスは玉レタスよりも豊富な栄養素が含まれている
・サニーレタスに含まれる代表的な栄養素はβ-カロテン・食物繊維・ビタミンC
・サニーレタスは冷蔵保存・冷凍保存で美味しさを長くキープできる

以上の点が重要なポイントでした。サニーレタスは玉レタスと比較して、多くの栄養素が含まれています。さらに調理の幅も広いため、サラダ以外のレシピにも取り入れてみましょう。

食材の鮮度を長持ちに!ベジセーフとは?

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